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- マンション保険Q&A
補償内容の見直しに関して
- 御社で見積りをお願いするメリットを教えてください。
マンション管理組合様向けの火災保険を取り扱う損害保険会社最大6社から建物の建築年月(築20年を過ぎたマンションでも取扱可能な場合があります。)やマンションの規模を問わず複数社のご提案が可能です。また、補償内容(基本補償や特約、掛け捨て・積立の組み合わせ等)の見直しのサポートもさせて頂くことにより、必要な補償内容に効率よくご加入頂くことが可能です。
- 見積もりの提示までの流れを教えてください。
まずは物件の概況と保険の加入状況をお問い合わせフォームよりご連絡ください。たたき台のご提案は3営業日ほどでご案内致します。補償内容のご説明は管理組合理事会様や総会でご説明させて頂きます。
- 大阪以外の場所でも提案はして頂けますか?
はい、ご提案は可能でございます。
日程調整の上、管理組合理事会様・総会様へお伺いしご説明致します。また、日程調整が難しい場合は全国各地のパートナーへ連携して、ご案内致します。- 必要な補償内容が分かりません。
マンション管理組合様が加入している火災保険は、マンション新築時から管理会社様推薦の保険会社と補償内容でご加入されていることが多いようです。管理組合の理事様も数年で輪番交代が殆どですので、補償内容を把握できないことも多々あるようです。
当サイトにご相談頂きましたら基本補償内容はもちろんのこと各種特約に関しても、実際の保険金お支払事例も交えながら分かりやすくご説明致します。
- 保険料を安くすることは可能でしょうか?
補償内容の見直しをすることで保険料を抑えることができます。
- 賃貸マンションやビルの場合でも提案してもらえますか?
はい、可能です。賃貸用のマンションやテナントビル等、所有状況(複数所有の場合等)によりお客様に合った補償内容・保険会社をご選択頂けるようご提案致します。
事故発生時の対応に関して
- 事故発生時にはどのようにしたらいいでしょうか?
事故が発生した場合は安全の確保を最優先してください。その後、保険会社のフリーダイヤルへ事故があったことの連絡をしてください。保険会社や代理店から折り返しの連絡がありますので、アドバイスに従って事故解決を進めていくことになります。
- 保険会社や代理店からの折り返しの連絡を待てない
緊急な事故の場合は、修理等の対応を先に進めても構いません。その場合は、修理業者様やご自身の携帯電話等で現場の状況が分かるように写真を撮っておいて頂けますとスムーズに事故解決が進みます。
補償の対象に関して
- ゲストルームや集会所の備品は補償の対象となりますか?
保険会社によって取り扱いは異なりますが、多くの保険会社ではゲストルームや集会所の備品は基本補償に含まれます。事故事例として多い備品の盗難や破損等も補償されます。また、基本補償に含まれていない保険会社でも特約にて補償することが可能です。
- 管理人室に保管してある鍵の盗難によるドアノブの交換費用は補償されますか?
保険会社によっては特約を付帯することにより、盗難によるドアノブの交換費用を補償することが可能です。
- 床下の設置されている排水横枝管(横管)は共用部分に含まれますか?
一般的には各専有区分の排水横枝管(横管)は専有部分、各専有部分の横管が繋がっている排水縦管は共有部分と管理規約で規定されていることが多いようです。具体的な共有部分の範囲は各マンションの管理規約によって定められています。
- 自転車置き場の柱の修理費用は補償の対象になりますか?
通常自転車置き場はマンションの敷地内に設置されていることが多いと思いますので補償の対象となります。ただし、事故の原因が「偶然かつ突発的なもの」と認定された場合に限ります。
水濡れ原因調査費用特約に関して
- どのような場合に支払われますか?
マンションの事故で最も多いもののひとつが「水漏れ事故」です。配管からの水漏れや上階居住人の蛇口の閉め忘れ等原因は様々です。原因がすぐに判明した場合もありますが、多くの場合はどこから水漏れしているのか原因箇所を突き止める必要があります。
このような原因調査に際して、床を剥がしたり、壁に穴を開けることがありますが、この調査費用をお支払するのが水濡れ原因調査費用特約になります。
- 調査費用は水漏れの原因が専有部分であった場合も支払われますか?
調査の費用は水漏れの原因が専有部分でも共用部分でも関係なく、保険会社が調査が必要と認めた場合は支払われます。
- 共用部分の配管から水漏れ事故が発生。複数の専有部分に水濡れの事故が発生しましたが、各専有部分の修理費用は補償の対象となりますか?
建物共用部管理賠償責任特約(保険会社によって名称は異なります。)を付帯される場合はその特約から保険金が支払われます。
その他
- 台風により自転車置き場に置いていた居住者所有の自転車が壊れてしまいました。補償の対象となりますか?
補償の対象にはなりません。
- 個人賠償責任補償特約は付帯した方がいいでしょうか?
名称通り本来は個人(居住者)の方が個別にご自身がご加入されてる火災保険や自動車保険の特約として付帯したり、個別加入して頂くものです。
しかしながら、マンションでの日常生活で最も多い事故のひとつである水濡れ事故で、上階の方が下階の方に損害を与えてしまい賠償事故となった場合、個人でこの保険・特約に加入しておらず、賠償金額が高額になってしまった場合は事故解決に時間がかかってしまう事があります。
予算の関係もありますが、そのような事態を避けるために特約の付帯をお勧めしております。