【保険の重複加入について】
損害保険は事故が起きた場合、あらかじめ定められた保険金額を限度に実際に生じた損害額を保険金としてお支払いする実損払いが中心です。つまり、複数契約したからといってたくさん保険金がもらえるのではなく、損害額に見合った保険金が支払われるということです。
例えば、自動車保険と火災保険のご契約があり、一方(自動車保険)に保険金額無制限の個人賠償責任に関する特約を付帯し、もう一方(火災保険)にも同じ特約を付帯している場合、すでに保険金額無制限の補償が片方のご契約にあるので、補償が重複することになります。そのため、もう一方の特約は補償に繋がらない無駄な保険料を払っていることになってしまいます。
このように、補償の重複により保険料負担が補償に繋がらず無駄となっているご契約がないか、是非この機会にご確認されてみてはいかがでしょうか。
※補償の重複が必ずしも無駄な保険料というわけではございません。 【承認番号:B2101-031】
保険料・補償内容については、保険会社によって様々です。
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