【2022年 火災保険の値上げ】
損害保険各社でつくる損害保険料率算出機構は2021年6月16日、住宅総合保険の「参考純率(保険料を決める際の目安となるもの)」を全国平均で10.9%引き上げると発表しました。
近年、台風や豪雨など自然災害が増えたことによる保険金支払いの増加が背景にあると考えられます。今回の上げ幅は過去最大となります。
損保各社は2021年1月に火災保険料を値上げしたばかりですが、今回の参考純率引き上げに伴い、2022年度にも火災保険料を値上げする見通しです。
また、2022年度には、火災保険の契約期間が、最長10年から5年へと短縮される見通しですので、契約期間が短縮されれば、保険料改定による影響も受けやすくなります。(マンション管理組合保険は現状、最長5年です。)
ですので、この機会に契約内容の見直しやお見積りをされてはどうですか?保険料・補償内容については、保険会社によって様々です。詳しいお見積りや検討・ご相談をされたい場合は、是非、当社へご依頼ください。
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[ 出典:損害保険料率算出機構より(2021年6月16日)] https://www.giroj.or.jp/news/2021/20210616.html